2016/11/27

【近畿地整】水上バスで名所散策! 安藤忠雄氏も参加の淀川舟運活性化見学会


 近畿地方整備局は18日、淀川舟運活性化を目的とした舟運見学会を開いた。池田豊人局長や建築家の安藤忠雄氏が参加、有識者・民間・行政関係者らが大阪水上バスのアクアライナーに乗船し、大阪府守口市の佐太船着場から大阪市中央区の八軒家浜船着場までの淀川・大川下りを体験した。

 一行は佐太地区を出発後、普段、淀川観光船に乗船する語り部による淀川の歴史や景観の説明を受けながら、鳥飼大橋や豊里大橋をくぐり、ワンドのある城北地区や淀川大堰を見物した。毛馬閘門から大川に入ると、大川沿いの桜や大阪城、造幣局、中央公会堂などの大阪の名所を船内から見た。
 舟運後は船着場に隣接する川の駅はちけんやで今後の民間ビジネスの視点や舟運事業について意見交換した。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

0 コメント :

コメントを投稿