2016/08/02

【三井住友建設】東海北陸自動車道の鷲見橋、高さ日本一を突破!! 計画の125mに向け施工中


 三井住友建設が、岐阜県郡上市で進めている東海北陸自動車道鷲見橋工事で、橋脚の高さがこれまでの日本最高高さ118mを突破した。計画の橋脚高125mに向け、鋭意、施工を進めている。

 鷲見橋工事は、東海北陸自動車道の白鳥インターチェンジ(IC)~飛騨清見IC間の四車線化工事のうち、高鷲IC~荘川IC間に位置し、橋台2基と橋脚3基、橋梁上部工(PC4径間連続ラーメン波形鋼板ウェブ箱桁橋、長さ459m)を含む長さ700mの土木工事。中日本高速道路名古屋支社の発注で、詳細設計と施工を三井住友建設が担当している。
 橋脚1基の計画高さが125mで、工場製作のハーフプレキャスト部材を使った急速施工法「SPER工法」を採用している。
 これまでの橋脚高さ日本一は、隣接する既存線の橋脚で、高さ118mだった。
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