2016/05/26

【EE東北】「建設現場の生産性革命元年!!」をテーマに304者が832技術を出展! 6/1、2@夢メッセみやぎ


 建設事業の新材料や工法などの新技術を一堂に集めて公開するEE東北’16が6月1、2の両日、仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで開かれる。新規22者を含む304者が832技術を出展するほか、昨年を大きく上る52テーマの新技術に関するプレゼンテーションが行われる。

 1990年度に創設し、26回目を迎える今回は、「建設現場の生産性革命元年!!」をテーマに、33者からi-Construction(アイ・コンストラクション)に該当する66技術が出展されるほか、維持管理・予防保全分野279技術、防災・安全分野168技術、施工段階145技術、復旧・復興145技術が出展される。
 このほか、熊本地震に派遣したTEC-FORCE(テック・フォース=緊急災害対策派遣隊)の活動紹介、高校生橋梁模型コンテストの入賞作品などの特設コーナーも設ける。
 また、近年普及が加速しているUAV(ドローン)競技会も同時に開催する。総合技術部門6チームと一般参加部門5チームが操縦技術などを競う。
 来場者数は1万4000人を見込む。東北6県の高校・大学など15校から1100人を超える学生も見学する予定だ。問い合わせは、実行委員会事務局・電話022-365-8047。
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