2016/05/17

【隈研吾】「持続可能な建築」世界賞を受賞 自然と都市を結びつける大胆な発想を評価


 建築家の隈研吾氏が、環境に配慮した優れた建築に贈られる、「持続可能な建築」世界賞を受賞した。同賞はフランスのローカス財団が主催し、2007年から実施、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が後援している。16年の受賞者として、隈氏を含む5カ国の計6人を選び、パリのシャイヨー宮ホールで9日に授賞式を開いた。

 財団は隈氏への授賞理由について、「大胆な発想により、自然と都市を結びつける真の芸術家だ」としている。
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