2016/04/28

【建築学会近畿】シンポ「モダニズム建築の保存改修について考える」開催 5/10@京都市


 日本建築学会近畿支部(門内輝行支部長)は、5月10日午後1時30分から京都市左京区のロームシアター京都で見学会とシンポジウム「モダニズム建築の保存改修について考える」を開催する。会費は主催または後援団体の会員が1500円。一般2000円、学生1000円。定員は700人。参加申し込みは同支部ウェブサイト

 門内支部長がシンポジウムの司会兼パネリストを務める。そのほか京都会館の再整備基本設計・監修を担当した香山壽夫東大名誉教授、千葉学東大大学院教授、日本イコモス国内委員会委員長も務める西村幸夫東大先端科学技術研究センター教授、橋本功前川建築設計事務所所長、平竹耕三ロームシアター京都館長が参加する。
 ロームシアター京都は、国内のモダニズム建築を代表する作品として知られる京都会館(設計・前川國男)を保存改修したもので、1月にリニューアルオープンした。歴史的価値を継承しつつ、免震構造を採用して長寿命化も図っている。
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