2016/04/08

【東京地下鉄】バリアフリーな「まちの顔」募集! 茅場町駅、赤坂駅周辺の開発提案、21年3/31まで


 東京地下鉄は、「駅周辺開発における公募型連携プロジェクト」をスタートさせた。駅周辺で建物の建て替えや開発を検討している民間事業者から、駅との接続を前提とした計画を募集する新たな取り組み。初弾として、東京メトロ日比谷線の茅場町駅(中央区)と千代田線の赤坂駅(港区)を2カ所を対象に開発計画の提案を受け付ける。募集期間は2021年3月31日までの5年間。協議・調整の上、「まちの顔」となる駅出入口を設置し、バリアフリー施設の整備を目指す。

 募集対象は、茅場町駅が北千住方面ホーム側にある2番出入り口付近(中央区日本橋茅場町2丁目の一部)。赤坂駅は、6番出入り口付近(港区赤坂6丁目の一部)と7番出入り口付近(赤坂5丁目の一部)の2カ所。提案者の条件は、募集対象エリア内の土地の所有者または借地者や、建物の所有者。土地や建物の所有者からの委託者も対象となる。

赤坂駅の6番出入り口付近

 東京地下鉄では、バリアフリー設備の整備に向けて駅周辺用地の取得に取り組んでいるが取得までには時間が必要。また、取得した用地を活用してバリアフリー施設整備を進めているものの、駅周辺の「まち」の発展や「まち」との連携を考慮した施設整備が十分に進んでいないのが現状。今回、開発提案をもとに開発に向けた協議を実施し、東京地下鉄を提案者双方にメリットのある開発の実現を目指す。
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