2016/02/08

【ポラス学生建築コンペ】テーマは「同じ家が集まってできる、豊かな街」 5/6まで受付


 関東圏を中心に住宅事業を展開するポラス(埼玉県越谷市)は、第3回「POLUS-ポラス-学生・建築デザインコンペティション」を開く。参加資格は建築を志す、大学院や大学、短大、高等専門学校、専修学校などの学生であること。応募登録と作品は5月6日まで受け付ける。書類審査により5作品を選考し、同下旬に結果を発表、6月下旬に予定している公開審査会で最優秀賞などを決定する。

 テーマは「同じ家が集まってできる、豊かな街」。木造で6棟から最大10棟程度の住宅の“反復”が無機性や退屈ではなく、街に美しさ、豊かさ、楽しさをもたらすためのアイデアを募る。審査員長は青木淳氏(青木淳建築計画事務所)、審査員として今井公太郎氏(東大教授)、乾久美子氏(乾久美子建築設計事務所)、前田圭介氏(UID)のほかポラス社内審査員が参加する。賞金総額は100万円。
 問い合わせは、同コンペティション事務局・電話03-3818-1961、電子メール(polus-competition@kenchiku.co.jp)。
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