2015/08/23

【大成建設】技術センター、夏休みの環境学習に大活躍! ZEB実証棟見学も

横浜市にある大成建設の技術センターが、夏休みを利用した環境学習の場として大活躍している。写真はVRシステムを体感する小学生たち。

 7月30日には、環境モデル都市連携で協定を締結している北海道下川町と横浜市戸塚区川上地区連合町内会の子供交流事業の一環として、下川町と川上地区の小学生計15人が訪れた。参加者は、最先端の省エネ技術が導入されているZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)実証棟などを見学し、建設業の環境に対する取り組みを学んだ。
 5日には神奈川県が主催する県内高校生を対象とした環境学習に協力し、県立三浦臨海高等学校の生徒11人を受け入れた。生徒たちは、最先端の技術や装置による実験を通じて、環境問題に対する知識を深めた。
 当日は、建設業の仕事や都市環境に配慮したビルの解体など、建設業における環境への取り組みについて講義を受け、最先端のVR(バーチャル・リアリティー)システムや、津波造波装置などを見学した。
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