2015/04/10

【キングの塔】神奈川県本庁舎でプロジェクションマッピング! 4/16まで業務申請を受付

神奈川県は、まちのにぎわいづくりや魅力PRなどを目的に、国指定登録有形文化財の県本庁舎を活用したプロジェクションマッピングを計画している。8日に「平成27年度神奈川県庁本庁舎におけるプロジェクションマッピング等業務委託」の公募型プロポーザル手続きを開始した。参加申請は16日まで、提案書などは5月1日まで総務局財産経営部庁舎課管理グループで受け付ける。選定後、8月13日から3日間、建物東側側面に映像を投影する。

 同庁舎は関東大震災で焼失した旧県庁舎の再建事業として1928年に完成した。コンペで当選した東京市(当時)の技術職員、小尾嘉郎氏の設計案を採用し、大林組が施工した。外観は表面に溝を刻んだスクラッチタイルと独自の幾何学的な装飾模様が特色のライト様式を取り入れた和洋折衷で、「キングの塔」の愛称で知られている。96年に県内初の国登録有形文化財として登録された。
 規模はSRC造地下1階地上5階建て塔屋4層延べ1万8292㎡。映像の投影部分は建物東側面の約2014㎡(最大高さ44m×横79m)とする。業務内容は県に関係するイメージを含む映像・音楽データ等の作成や、▽イベントのPR▽映像の投影と音楽の放送▽記録映像・報告書の作成--など。所在地は横浜市中区日本大通1。5月12日のプレゼンテーションを経て同19日に審査結果を通知する予定だ。委託上限額は1000万円(税込み)。履行期間は9月30日まで。
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