2014/12/26

【関西ペイント】「ボルネオへの恩返しプロジェクト」に塗料提供 象舎の柵を塗装

関西ペイントは、北海道旭川市の旭山動物園が実施している「ボルネオへの恩返しプロジェクト」の一環として、8月に行われたマレーシア・サバ州(ボルネオ島)「野生生物レスキューセンター建設工事」の塗装ボランティアに塗料を提供した。

 旭川塗装工業協同組合青年部(中嶋昌則部長)と旭山動物園スタッフを中心とした塗装ボランティアでは、現地小学生51人とともに、プランテーションに迷い込んだ野生のボルネオ象を保護する「野生生物レスキューセンター」の柵を塗装した。子どもたちは、慣れない手つきで刷毛を持ちながらも笑顔いっぱいで作業を楽しんだ=写真。
 中嶋部長は「日ごろ信頼を置いている販売会社、関西ペイント国際本部および現地法人の方々の協力で、文字どおり『製・販・装』一体の塗装ボランティアが実現した。今回の活動をばねに業界発展のためいっそう努力していきたい」と感謝の言葉を寄せている。
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