2014/12/12

【西松建設】「やりがいは完成時の達成感」 修学旅行生に現場見学会

西松建設は、修学旅行中の広島市立安佐北高校2年生の班別学習を受け入れ、本社オフィスと東京都港区の超高層オフィス工事現場の見学を行った。同社は、社会貢献活動の一環として、修学旅行生の受け入れを実施しており、現場で建物がどのようにして造られているのかを間近で見てもらい、それぞれ気付いたことや疑問に感じたことに対し、職員が説明・回答した。現場説明は「けんせつ小町」が担当=写真。

 現場見学では、生徒から「仕事のやりがい」に関する質問が上がり、現場所長が「工事の途中は苦労の連続だが、出来上がった時の達成感は何物にも代え難いものがある。この仕事は本当にすばらしい仕事だと思う」と回答。これまでの経験から出てくる言葉に、生徒たちは真剣に耳を傾けていた。
 西松建設では、「常に地域・社会に感謝し、積極的な交流を図る」という理念の下、引き続き修学旅行時の企業訪問や総合的な学習の一環としての見学・訪問を受け付ける。建設業界に入職を希望する学生が増えるよう、今後も積極的に取り組んでいく。
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