2014/07/06

【大岡山建築賞】山本晃大さん(東工大)が受賞 デザイン分野の奮起促す

東京工業大学建築学科の卒業生を中心メンバーとするTIT建築設計教育研究会(運営委員長・日置滋清水建設常務執行役員設計・プロポーザル統括)は6月25日、東京都目黒区の東京工大博物館で総会と大岡山建築賞の表彰式を開いた。

 総会の冒頭にあいさつした日置運営委員長は10年間にわたって設計者の採用面接に携わってきた経験を振り返りながら「構造分野にはずっと優秀な人がいる。設備分野も近年は優秀な人が増えてきた。デザイン分野の学生も優秀と呼ばれる人は毎年いるが、その優秀な人の層が薄くなっている」とし、「デザインに魅力を感じない学生が増えている」と警鐘を鳴らした。各大学で「学生にデザインの魅力が伝わっていない」とも述べ、「表彰や教育を通じて設計が面白いものであるともっと発信していきたい」と訴えた。
 表彰式では、大岡山建築賞を受賞した山本晃大さん(東工大)、修士制作部門で銀賞を受賞した張昊さん(日建設計)、卒業制作部門で銀賞を受賞した伊藤拓也さん(東工大)、中村衣里さん(同)、村越文さん(同)に日置運営委員長から賞状が手渡された。また懇親会では、受賞者による設計案の説明と質疑応答なども行われた。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

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