2013/08/24

【特殊車両】園児がすごい!!と歓声 中部地整の災対機械を見学!

 
中部地方整備局中部技術事務所は、名古屋市東区の同事務所構内で災害対策用機械の一般向け見学会を開いた。当日は、同事務所近郊の大幸保育園の園児ら約40人も参加。遠隔操作式分解型バックホウなど、普段は見られない災害対策機械のデモンストレーションを目の当たりにした園児からは「すごい」「かっこいい」と歓喜の声が上がった。
 見学会では、▽排水ポンプ車▽照明車▽対策本部車▽待機支援車▽遠隔操作式分解型バックホウ▽投下型水位計▽衛星通信車▽ラフテレーンクレーン--といった同事務所が保有し、災害時に活躍する災害対策用機械を実演・展示した。
 遠隔操作式分解型バックホウの実演では、事務所職員が「バラバラにして(被災地に)ヘリコプターで運んで組み立てるんだよ」「運転席に人が乗っていないよね。ラジコンで動かせるんだよ」と園児にも分かるように説明しながら、無線操縦でバックホウを遠隔操作する模様を公開した。
 その後、園児らはバックホウの運転席に試乗したり、訓練用模型「リモコンショベルカー」の操作を体験するなど、楽しみながら災害対策用機械の役割を学んだ=写真。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年8月20日

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