2013/07/22

【歴史】「キングの塔」誕生展を開催 神奈川県立歴史博物館

神奈川県立歴史博物館は9月16日まで2013年の特別展『「キングの塔」誕生!』展を同館1階の特別展示室で開催する。後援は日刊建設通信新聞社など。現在の神奈川県庁本庁舎は関東大震災後の1928年に完成した横浜三塔のひとつ「キングの塔」の愛称で呼ばれた4代目の県庁舎。ことしの秋には創建85年を迎える。
 同特別展では、現存する県庁本庁舎とそれに先立つ初代から3代目までの歴代県庁舎について、実施設計図や正庁(現在の執務室)に設置されていた高さ約2.7mのシャンデリア=写真=などの初公開資料を通してその魅力に迫る。展示数は約150点。
 開館時間は午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)。毎週月曜日は閉館(9月16日は開館)。観覧料は大人600円。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年7月22日

0 コメント :

コメントを投稿