2012/10/03

大名古屋ビルヂング清水建設で解体に着手! 三菱地所の名駅三丁目計画

新ビルのボリュームイメージ
三菱地所は、名古屋駅前の大名古屋ビルヂングなどを解体し、高さ約180mの複合ビルを建設する「(仮称)名駅三丁目計画」建設事業を進めている。清水建設の施工で既存施設の解体に着手した。来春までに解体を終え、新ビルの建設工事を始める見通しだ。供用開始は2015年秋を予定している。
 同事業は、9月30日に閉館した大名古屋ビル(地下4階地上12階建て、1962年竣工)と、隣接するロイヤルパークイン名古屋(地下1階地上10階建て、83年竣工)を解体し、S・SRC造地下4階地上34階建て塔屋1層延べ約15万㎡の複合施設を建設するもの。主要用途は事務所、店舗、駐車場(約330台)。
 設計は三菱地所設計が担当する。事業区域は名古屋市中村区名駅3-28-12ほか約9150㎡。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!) 2012年10月3日7面

『都市・建築・不動産企画開発マニュアル2011-12』

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