2012/09/01

電子納品に最適化された工事用デジカメ オリンパスイメージング

オリンパスイメージングが工事現場用カメラ「TG-1 工一郎(こういちろう)」を9月6日から限定発売する。電子納品に役立つCALSモードを標準装備、撮影した場所の位置情報や移動ルートも記録でき、工事写真の管理もしやすい優れものだ。


カメラのメニューで写真を振り分けられる
工一郎には、暗く狭い現場でも対応できるF2.0レンズと、広角25mmのハイスピードレンズを搭載した。画素数は1,200万画素。12m防水や防じん設計、さらには100㌔の耐荷重などタフ機能も充実させた。
 工事現場での撮影を見据え、ホコリの写り込みや黒板の反射を回避するシーンモードを取り入れることで、悪条件でも簡単な操作で撮影できる。位置情報を記録するGPS(全地球測位システム)機能の搭載と撮影日時データの改変の有無を判定する機能により、電子納品時に発注者からの信頼も得やすい。
 工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達12」と連動し、工種や場所など振り分け条件を設定するだけで簡単にウインドウズフォルダに振り分けることが可能となり、写真整理の作業軽減にもつながる。

『オリンパス 工事用デジタルカメラ TG-810 工一郎 1400万画素 光学5倍ズーム TG-810KO』 AmazonLink

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